亜鉛 不足

亜鉛が不足するとどんな症状がで出るか

健康維持には欠かせないと言われている亜鉛は、細胞全体に存在しており、DNAや蛋白質の合成という大切な役割を担っています。

 

体内にある亜鉛は アルブミンなどの蛋白質と結合した状態で免疫機能に関係している他、DNAや蛋白質合成の細胞分裂にも関与しているため、不足すると免疫機能が低下してしまいます。

 

また、インスリン合成などにも必要なミネラルですから、亜鉛が不足すると、生命の根幹にも様々な影響が出てきてしまいます。

 

亜鉛は蛋白質をアミノ酸に分解するために必須の栄養素

亜鉛はタンパク質をアミノ酸に分解する酵素の材料となり、体内を弱アルカリに保つのに必要な酵素の材料でもあります。また、DNAやその他酵素の材料でもあり、細胞の修復に欠くことができないミネラルです。それゆえ、亜鉛不足は免疫力の低下を招き、様々な症状の原因となります。

 

⇒1日3粒で牡蠣6個分の亜鉛が摂れるサプリメントはこちら

亜鉛不足による症状・・・

味覚障害

亜鉛が不足した時に起こる症状のひとつに味覚障害が挙げられます。
「味覚障害って何かの病気何じゃないの?」と思われがちです。

 

たしかに、内臓の病気にかかっていたり、何かの病気の治療で飲んでいる薬の副作用として味覚障害が起こることがあります。しかし、味覚障害が起こる原因のほとんどは亜鉛不足によるものとも言われているのです。

皮膚の疾患

細胞分裂が滞ることが皮膚疾患の原因となります。最近、問題視されている乾燥肌やそれによるかゆみ、かきむしった跡に残る皮膚トラブル等の原因として、亜鉛不足が考えられます。

脱毛症

皮膚代謝が上手く行かないため、それが毛髪が抜けるという現象を引き起こしてしまいます。また、髪の毛の成長も阻害されてしまいますので、髪の毛が細くコシのないものになってしまうのです。

精神への影響

近年問題にもなっているうつ病なども、亜鉛が不足してしまうことで発症しやすくなると言われています。また、うつ病などの精神病を発症しやすくなってしまう他にも、無動症と呼ばれる病気にもかかりやすくなるようです。

 

人間の脳には海馬と呼ばれる場所が存在しているのですが、ここには亜鉛が多く存在していると言われています。そのため、ここの亜鉛が減少してしまうことによって精神面にも影響をきたしやすくなってしまうのではないかと言われているのです。

胎児の成長にも影響する…?

胎児の成長では、亜鉛がたくさん消費されるということ、ご存知でしょうか。細胞分裂を活発に行うためには亜鉛が必要不可欠。胎児が成長する際には受精卵の細胞分裂が活発に行われますが、亜鉛が不足してしまうと成長が阻害されてしまうのです。

 

妊娠している時は亜鉛不足になってしまいがち。妊婦さんが味覚障害に悩まされやすくなる原因にもなるのです。

子供の成長が遅くなる

亜鉛不足は、胎児の成長が阻害されるのと同様に、細胞分裂を活発に行えなくなりますので、子供の成長も阻害してしまいます。身長,体重が増加しない成長遅滞になってしまいますので注意が必要です。

免疫力が低下してしまう

免疫機能を活性化させてくれるのも、亜鉛の大切な役割のひとつです。そのため、亜鉛が不足してしまうと免疫機能が弱まってしまい、害のあるウィルスや細菌の侵入を許してしまうことになります。結果的に、風邪などにかかりやすくなってしまうのです。

男性のとしてのパワーが落ちる

亜鉛は、男性ホルモンの代謝に欠かせないミネラルです。不足すると、インポテンツ等の症状が出たり、精液の精度も落ちたり、前立腺の障害が生じる可能性が高まります。

その他にも

亜鉛は新陳代謝にも関わる成分。不足すれば体のあちこちで代謝が悪くなりますので、上記の他にも、怪我の治りが遅くなったり、口内炎ができやすくなったり、骨粗しょう症になりやすくなるなど、様々な症状が出る可能性が出てきます。また、亜鉛は血糖値を調整するインスリンの合成にも関わっているので、不足すれば血糖値が上昇してしまいます。

 

一日に必要な亜鉛の量は

亜鉛は、1日9mgが必要とされています。尿や汗によって排泄される量は鉄の十倍にもなりますから、これを毎日補給しなければなりません。ダイエットや運動、加齢によっても尿からの排泄量が増えますから、食生活を改善すると共に、サプリメントを利用するなどして、意識的にしっかりと摂取する必要があるでしょう。

 

 

おすすめの亜鉛サプリメントのランキングはこちら