亜鉛不足で貧血?亜鉛欠乏性貧血とは

亜鉛不足でも貧血になる?亜鉛欠乏性貧血とは

貧血でフラフラな女性

貧血の原因といえば何をイメージしますか?
「貧血と言えば、鉄分不足でしょ!」
おそらく、このように考える人がほとんどでしょう。

 

しかし、実は貧血の原因は鉄分だけではありません。なんと、亜鉛が不足していることで貧血の症状が起こることもあり得るのです!

 

女性にとっては非常に身近な悩みの1つである貧血。

 

鉄分を補っているのに生理前後の疲労感が抜けない、朝起きるのが辛いという人は、原因が亜鉛不足にあるのかもしれません。それでは、意外と知られていない亜鉛欠乏症貧血について、お話していきましょう。

妊娠している女性は要注意!亜鉛欠乏症貧血とは?

亜鉛欠乏症貧血は、特に妊娠している女性に起こりやすいと言われています。

 

妊娠してお腹に赤ちゃんが誕生すると、血液によって様々な栄養素が母体から赤ちゃんの体へと送られていきます。このため、通常よりも多くの血液が必要になるので、鉄分が不足しているとたちまち母体は血液不足に陥ってしまうのです。

 

また、赤ちゃんには亜鉛などの鉱物ミネラルが欠かせません。そのため、血液と一緒に母体にある亜鉛や銅などの鉱物ミネラルも、どんどん赤ちゃんに吸収されてしまうのです。

 

亜鉛は赤血球を生成するために欠かせない存在。つまり、母体に亜鉛が足りないと血液の生成もしづらくなってしまうため、赤ちゃんに十分な血液や栄養素を送ることも困難になってしまうのです。

 

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亜鉛の摂取しすぎも要注意!適量を毎日補おう

妊婦さんを中心に不足しやすい亜鉛ですが、実は過剰摂取することで貧血を余計に悪化させてしまうこともあるため、注意が必要です。

 

亜鉛を摂取しすぎてしまうと、体内のミネラルバランスが崩れてしまいます。その結果、鉄分やその他のミネラルの吸収率が落ちてしまうため、貧血が悪化するのです。

 

早く貧血を何とかしたい!
そんな思いからつい、亜鉛を過剰摂取してしまう人は少なくないでしょう。
しかし、亜鉛欠乏症貧血の改善の秘訣は「毎日適量の亜鉛を補い続けること」です。

 

成人男性の場合は12mg、成人女性の場合は9mgが1日に必要な量とされています。
ちなみに、妊婦さんの場合は1日に必要な量が11mg、授乳中の場合は12mg必要です。

 

普通に食事している分には、亜鉛の過剰摂取の心配はありませんが、
サプリメントを利用する場合は、1日の目安量が決まっていますので、
それを大幅に超える量を飲まないように注意してください。

 

 

このように、鉄分不足だけでなく亜鉛不足も貧血を誘発する要因の1つとされています。

 

なかなか意識せずに忘れてしまいがちなミネラルですが、特に妊婦さんには非常に大切な栄養素です。積極的に補う習慣をつけて、亜鉛不足による鉄欠乏症にならないよう、気を付けていきましょう。

 

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